サッカーの明治安田J2リーグは、いよいよ来月開幕、そして10月には新本拠地の長崎スタジアムシティが開業します。特別席で楽しめるビュッフェメニューが公開されました。
「稲佐山レストランITADAKI」で開かれた食事付きラウンジの体験会には、スポンサー企業やファンら約50人が参加しました。
高木琢也CRO(56):
「アリーナ、商業施設、ホテルが併設して、今まで日本にはない、類を見ないスタジアムが完成しようとしています」
振る舞われたのは、最高ランクのシーズンシート、「VSSプラン」の申し込み者が、スタジアムの特別席で食べられるビュッフェメニューです。サラダや肉料理、和食にデザートなど、県産の食材を中心に作られた様々な料理が楽しめます。
こちらはV・ファーレン長崎のエースストライカー、フアンマ選手にちなんだスペイン産の生ハム。原木から目の前で切り落とされたばかりの生ハムはとても新鮮です。
吉永龍司アナウンサー:
「柔らかいです!口の中で溶けてしまいます。お肉の脂がとっても甘いです」
また長崎市戸石産の「黄金ヒラス」を使った海鮮丼もお薦めの一品です。
吉永アナ:
「いい食感!ヒラスの甘みとイクラがプチッと弾ける感じ、わさびがきいていてとてもおいしいです。食が進みます」
リージョナルフーズ長崎スタジアムシティホテル・山口翼料理長(33):
「おいしい長崎の料理を一緒に堪能していただければと思っています。アウェーチームによって相手チームの名物や食材を今後展開していきたい」
シーズンシート「VSSプラン」は、トランスコスモススタジアムで開催されるリーグ戦16試合(予定)を観戦でき、座席でビュッフェが楽しめます。
150席限定、価格はアルコールを含むドリンク代込みで30万3千円です。
V・ファーレンは2月24日(土)、藤枝とのアウェーゲームで開幕を迎え、ホーム開幕戦は3月2日(土)です。長崎スタジアムシティは10月3日(木)にプレオープンし、10月14日(月・スポーツの日)開業、新スタジアムでの第1戦は10月6日(日)の第34節、大分トリニータ戦の予定です。