県は能登半島地震の被災者を支援するため、県営住宅を無償で貸し出します。
対象は、能登半島地震で自宅が全壊や半壊となり住めなくなった人です。
県営住宅約100戸を1年間、家賃と敷金を無料で貸し出します。共益費や光熱費は自己負担です。
県住宅課が9日、相談窓口を設置し、平日の午前9時から夕方5時45分まで電話で申し込みを受け付けています。
【相談窓口】095-894-3101
申し込みには地震で住宅に被害を受けたことを証明する「罹災証明書」が必要ですが、交付される前でも相談できます。
県住宅課によると、1件問い合わせがあったということです。