任期満了に伴い、10月に行われる大村市長選挙に3人目の出馬表明です。
無所属・新人、70歳の稲富裕和氏が出馬を表明しました。長崎市出身の稲富氏は大村市の職員として約35年間、文化財の調査・保全や市史の編纂に携わりました。現在は県考古学会の会長を務めています。
稲富裕和氏:「子どもたちが大村市で生活することが誇りとなる教育都市をつくりたい。地理的県央から長崎県の中核都市にしたいと考えております」
大村市長選には3選を目指す現職・無所属の園田裕史氏(46)、自民党県連が支援する元県議会議員の北村貴寿氏(50)が出馬を表明しています。午後、開かれた立候補予定者説明会には出馬表明した3陣営と出馬を模索する男性の関係者が出席しました。大村市長選は10月22日告示、29日投開票です。