JA共済小・中学生書道コンクールの県審査会が行われました。44回目の今年は県内の小・中学校495校の児童・生徒合わせて6万7719人から6万9700点の応募がありました。審査会では長崎県内7つの地域から選抜した666点の中から全国コンクールに出品する半紙と条幅それぞれ9点の金賞のほか、銀賞、銅賞、佳作の半紙と条幅それぞれ45点ずつを選びました。長崎県書道会江副景舟審査委員長:「(子どもたちが)何百枚と書いて出した作品それがはっきりと分かる作品そういった作品が多かったので(特に)上級学年を見るととても才能のある子どもたちがたくさんいると思いました」。全国コンクールの審査は11月20日に行われます。また今月16日から来月24日まで県JA会館のロビーに金賞作品を展示するほか、来月28日から12月7日まで県美術館運河ギャラリーに金・銀・銅賞全ての入賞作品54点を展示します。