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眉山縄文噴火の痕跡調査

2018年09月14日

南島原市の遺跡で数多く確認されていた倒れた木の跡が眉山の縄文時代の噴火活動に伴うものであることがわかりました。普賢岳のふもとにある眉山は、約4000年前に噴火したことがわかっています。南島原市教育委員会や熊本大学などは2002年度からの深江町の権現脇遺跡の発掘調査で倒木の跡を59カ所確認しました。研究グループは木が倒れた際にできた地層を調べました。眉山と反対方向に倒れていることから噴火の爆風によって倒れたと結論付けましたまた、遺跡で見つかった炭化した木片を調べた結果、木が倒れたのは眉山が噴火した時期と一致しました。研究グループは眉山ができたころの噴火のメカニズムを知ることで現在の普賢岳の次の噴火に備える上で参考になるとしています。