ニュースNEWS

長崎市のアートイベント「景観損ねる」苦情で撤去

2017年10月03日

長崎市で開催中のアートイベントの作品が批判の声を受け取り外されました。眼鏡橋の欄干に編み込まれたピンクや赤のニット。長崎市がくんち期間中文化財が多く集まる寺町や中島川エリアを盛り上げようと企画した長崎アートプロジェクト「ニット・インベーダーIN長崎」の作品です。長崎市が約200万円をかけ東京在住のアーティスト力石咲さんに作品の制作を依頼。地域住民らが先月18日から12日間かけて寺や橋などにニットを編みこみました。しかし、作品完成後、市には「景観を損ねる」など50件ほどの苦情が寄せられ眼鏡橋のニットを一度全て取り外すことになりました。長崎市文化観光部の濵口一成文化振興課長は「周知不足というのはあったと思います」と話しました。眼鏡橋のニットは今後、形を変え展開する予定です。寺町などのイベントは25日まで開催されます。