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2024/05/08

県内から58人が選出「春の叙勲」伝達式 地方自治や社会福祉などの分野で顕著な功績挙げる

今年は県内から58人が選ばれました。春の叙勲の伝達式が県庁で行われました。

地方自治や社会福祉などの分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる春の叙勲。今年は、県内に住む58人が受章し、そのうち10人が県庁での伝達式に出席しました。

1996年から27年間、波佐見町議や県議会議員として行政課題に取り組み、「旭日小綬章」を受章した波佐見町の中島廣義さん(78)。おととし7月からは、県議会議長を務め、議会の円滑な運営に努めました。

中島廣義さん:
「県議になってすぐ、(東彼)三町合併が破綻した、これが一番残念でなりません。一生懸命やりましたが、今考えると、本当に合併が本当に良かったのかな、今のままが良いのかな、どちらかというと、合併しなくて良かったのかなというのが強い印象です。僕は議長には、おそらくなれないだろうという気がしていたが、これは本当に自民党の議員さんはじめ、県議会議員のおかげ、本当に感謝をしています」

大石知事:
「それぞれの分野で、豊かなご経験や、深い御見識をお持ちの方々ばかりでございます。どうか今後とも県民の皆様方の模範としてご活躍いただき、古里長崎県の発展のために、なお一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます」

出席した10人のうち、中島さんら6人は、今週と来週、皇居に招かれ、天皇陛下に拝謁する予定です。

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