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2024/05/01

施設利用者の新たな楽しみに イオン九州がキャッシュレスの無人店舗「スマートNICO」医療介護施設に初導入

高齢者施設の利用者に新たな「楽しみ」が増えます。

外出が難しい施設の利用者に手軽に買い物を楽しんでもらおうとイオン九州がキャッシュレスの無人店舗を九州で初めて県内の医療介護総合施設に導入しました。

1日、諫早市多良見町の医療介護総合施設「アイプリーズいきりき」に導入されたのは、イオン九州が2021年4月から九州各地で展開する無人店舗「スマートNICO」です。九州で29カ所目、県内は3カ所目で、医療介護総合施設への導入は九州で初めてです。

販売するお菓子やカップ麺、飲み物など約170種類のほとんどをスーパーの店頭と同じ価格で購入出来ます。支払いはWAONカードや交通系ICカードなど13種類の電子マネーで決済します。商品は、月に2回、施設にやって来る移動販売車で販売している需要の高い商品を中心に並べています。車いすの利用者も買い物しやすいようレジの高さは低めに設定されています。

入居者(92):
「(自分で)選ぶのが楽しいですよね。どういうのを選ぼうかってね。どこも自分で買い物に行けないので、連れてきてもらって、ここで買って、それを毎日少しずつ食べるのが何よりの幸せです」

「スマートNICO」の導入については、イオン九州のホームページから問い合わせをすることが出来ます。

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