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2024/04/24

10月14日開業 県内最大級のオフィスビル「スタジアムシティノース」内部をお披露目

10月14日のグランドオープンに向けて着々と工事が進んでいます。

きょうは最も北側にあるオフィス棟「スタジアムシティノース」への入居を検討する企業を対象にした見学会が開かれました。
誰でも利用できるコワーキングスペースも。
「スタジアムシティノース」は、開業すれば県内最大級のオフィスビルとなります。

見学会には、入居を検討する31社の約70人が参加しました。

ビルの側面の所々でフロアが突き出た「えんがわ」設計が特徴のスタジアムシティノースは、地上12階建て。

1階から3階には、長崎市銅座町の人気フランス菓子専門店「BLUEPRINT PATISSERIE(ブループリント・パティスリー)」や「NGS COFFEE(エヌジーエスコーヒー)」などが入る商業エリア、4階から11階がオフィスエリアとなっています。12階の屋上庭園には、スタジアム上空を通過し、商業施設が入る「スタジアムシティサウス」の屋上に着地するジップライン乗り場があります。オフィスエリアは、各階660坪を超える柱の無い空間です。最大13区画に分けることができ、入居する企業が複数の場合はその企業数に応じて、壁を設けます。そして最大の特長は充実した共用施設です。

リージョナルクリエーション長崎・折目裕執行役員:
「11階の部分に共用の会議室がございます。普通の会議室ももちろんなんですけど応接室もVIP仕様のお部屋もあったり、ラウンジなんかもご利用できる想定でおります」

共用の会議室や応接室は45室あり、オフィスエリアに入居した企業が無料で利用できます。それぞれ独自の会議室や応接室を持たなくても良いため、賃貸面積を削減でき、幾つもの会議室や応接室を持つ企業と同等のオフィスが実現できます。最小で30坪から入居できます。フロアに柱がないため、各企業がそれぞれ効率良くレイアウトを組むことができます。

リージョナルクリエーション長崎・折目裕執行役員:
「最上階の方にはシェアオフィスやコワーキングのスペースも用意しておりまして、そこで今後いろんなピッチイベントやセミナーをやりながら、うしろにサッカースタジオアムが見える中で皆さんのビジネスに貢献できるようなイベントも我々が積極的に主催していきたい」

10階には、一般の人も利用できる「コワーキングスペース」も。約400坪の空間で、ワークシーンに応じて働く場所を選択でき、1時間税込み880円、1日プランで税込み3300円、1カ月税込み3万3000円の予定です。(変更の可能性あり)

リージョナルクリエーション長崎・折目裕執行役員:
「スタジアムにあるオフィスですので、特長としてはバルコニーの所を芝生なんかにしてスタジアムを感じられるようなオフィスを考えております」

バルコニーを備えた区画では開放感たっぷりに外気を感じなら仕事をしたり、休憩時間にリフレッシュしたりできます。

リージョナルクリエーション長崎・折目裕執行役員:
「我々スタジアムシティが長崎の中でのひとつのランドマークといいますか、オフィスの方もここに入居していることはひとつ会社としてのブランドであったり、誇りにつながっていけば」

現在約7割の入居が決まっていて、残り2フロアとなっています。

リージョナルクリエーション長崎・折目裕執行役員:
「入居の企業様が可能な限り県外の企業様も入っていただきたいと思っていますので、今まで長崎でなかったような企業であったり、業種が入ることによって、若者にとって長崎で働きたいっていうことを通して少しでも地域に貢献できるかなと思っています」

長崎スタジアムシティの工事の進捗率は3月末時点で81.1%、企業は10月1日以降、順次入居します。

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