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2024/04/23

女子中学生が転落死 自宅に“いじめ被害”文書…松浦市教委「重大事態」認定

今年2月、松浦市内で転落死した女子中学生がいじめ被害を示唆する文書を自宅に残していたことが分かりました。

市教委は「重大事態」に認定し、対策委員会を設置していじめの有無を調べています。松浦市教委によりますと、市内の市立中学校に通っていた当時14歳の女子中学生が今年2月、市内で転落死しました。現場の状況から自殺とみられています。
女子中学生の自宅からは、学校でのいじめ被害を示唆する文書が見つかり、市教委は「いじめ防止対策推進法」に基づく「重大事態」に認定しました。文書の内容は確認中とし、明らかにしていません。

市教委は、弁護士や心理学の大学教授、福祉の専門家などによる「いじめ問題対策委員会」を設置し、女子中学生が通っていた学校で、アンケートや聞き取り調査を行い、いじめの有無を調べています。

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