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2024/04/19

「ホリエタカフミ」や「池上彰」など名乗るSNS型投資詐欺 諫早市の男性が750万円被害

全国で有名人になりすますSNS型投資詐欺の被害が相次いでいます。

県内でも男性が「ホリエタカフミ」などを名乗る人物から投資話を持ちかけられ現金750万円をだまし取られました

諫早市の50代の男性は、3月、Instagramに掲載されていた「株価が上がっていく株の銘柄を教えます」という広告にアクセスしました。
その後、LINEで「ホリエタカフミ」や「池上彰」などと名乗るアカウントからメッセージが届き、男性は偽の証券サイトに登録してしまいました。
その後、「毎日優良株を推薦します」などのメッセージが男性に届き株の購入を勧誘。男性は、9回にわたり現金合わせて700万円を振り込みました。

また男性が現金を引き出そうとしたところ「手数料が必要」とメッセージが届き、さらに50万円を振り込んでしまいました。

このようにSNSで有名人になりすました広告による詐欺被害は全国で相次いでいて、無断で名前や写真を使われた堀江貴文さん(51)らは4月、与党に規制の強化などを訴えました。

県内でも今年、SNSで投資などを持ちかける詐欺の被害が相次いでいて先月末までに県警が把握した被害は約3億円(43件)、去年1年間の被害総額をすでに上回っています。

県警は、SNSの広告などを通じた投資話や「投資で絶対もうかる」などとメールなどで言われ、お金を振り込むよう指示された場合は詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。

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