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2024/04/15

16年ぶりの新市長誕生!壱岐市長選挙 篠原一生氏(46)初当選

16年ぶりの新市長誕生です。過去最多4人の候補者による混戦となった任期満了に伴う壱岐市長選挙は、新人の篠原一生さん(46)が、初当選を果たしました。

過去最多4人が争った壱岐市長選挙は、元壱岐市職員の篠原一生さん(46)が次点に1074票の差をつけ、初当選を果たしました。

篠原 一生氏(46)4790票
出口威智郎氏(48)3716票
森  俊介氏(39)3114票
坂本 和久氏(59)2877票

篠原一生さん(46):
「壱岐に住む全ての皆様が『壱岐に生まれてよかった』『ずっと住み続けたい』そんな街づくりを皆様と一緒に進めてまいります私と一緒に壱岐を日本一の島にしましょう」

壱岐市商工会や石田町漁協、壱岐東部漁協から推薦を取り付けた篠原さん。出馬表明から約半年かけて島の住宅約1万軒を回り、市民と対話を重ねてきました。その中で、市内4つの町のそれぞれの特長を生かした経済活性化や子育て・若者世帯への家賃支援、島にUターンすると返済が全額免除になる「ブリ奨学金」の導入など「100の政策」をつくり上げ、支援を訴えました。

篠原一生さん(46):
「人口減少は離島の方が大きな問題となっています。日本全体でも減ってますけど、でも諦めない。まだまだ工夫すれば、みんなで一緒に取り組めば変えることができる。逆に離島だからこそ一致団結して、新しい形の自治体、地域をつくることができると思ってます」

投票率は72.64%で、前回2020年の選挙(67.07%)を5.57ポイント上回りました。

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