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2024/04/14

≪速報≫【長崎】4新人の争い 壱岐市長選挙 元市職員・篠原一生氏(46)が初当選

0414篠原当選

現職が退任を表明し過去最多4新人が争った任期満了に伴う壱岐市長選挙は14日、投開票され、元市職員の無所属・篠原一生(しのはら・いっせい)氏(46)が初当選を決めた。

7日に告示された壱岐市長選挙。立候補していたのは届け出順に元壱岐市職員の篠原一生氏(46)。元衆議院議員秘書の坂本和久氏(59)。元壱岐市議の森俊介氏(39)。元壱岐市職員の出口威智郎氏(48)のいずれも無所属、新人で、過去最多4人の候補者による混戦となっていた。

14日、市選管が発表した開票結果(確定)

篠原一生 無所属 4,790票 

坂本和久 無所属 2,877票 

森俊介 無所属 3,114票 

出口威智郎 無所属 3,716票  

篠原一生氏(46)は壱岐市商工会や石田町漁協、壱岐東部漁協から推薦を受け、約半年かけ島の住宅約1万軒を訪れ対話を重ね、子育て世帯や若者世帯への家賃支援、島にUターンすると返済が免除になる奨学金制度の実現などの子育て支援など100の政策を作り上げた。市内4町それぞれの特長を生かし、郷ノ浦町では病院を核とした再開発、芦辺町を中心に若い人が住みたくなるような空き家のリフォーム、勝本町では海の駅の整備、石田町を中心に宿泊施設の魅力向上などに取り組むとしていた。16年ぶりに市の舵取り役が交代する。

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