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2024/04/08

壱岐市長選告示 過去最多新人4人の混戦 14日(日)投開票

任期満了に伴う壱岐市長選挙が7日告示され、過去最多4人の混戦となりました。島の課題や候補者の訴えは?

無職(70代):
「過疎化が一番厳しいのでは。各集落も高齢化が進んでいるので」
主婦(30代):
「子育て世帯が住みやすい街づくりをしていただける人に投票したい」

立候補したのは届け出順に、
元壱岐市職員の篠原一生候補(46)、
元衆議院議員秘書の坂本和久候補(59)、
元壱岐市議の森俊介候補(39)、
元壱岐市職員の出口威智郎候補(48)の4人です。
(全員無所属・新人)

篠原一生候補(46):
「今、壱岐を変えなければならない。今なら壱岐を変えることができる」
篠原一生候補(46)は子育てや若者世帯への家賃支援、島にUターンすると返済が免除になる奨学金制度の実現などを公約に掲げます。

坂本和久候補(59):
「皆さんの意見を聞かせていただいて、それを大きく反映させる。それができるのが今回の候補者の中で私だけ」
坂本和久候補(59)は未耕作地でバイオマス燃料などに加工できる穀物を栽培し、新たな産業の創出と雇用につなげたいと訴えます。

森俊介候補(39):
「森俊介は、壱岐を政治で有名にするというビジョンを掲げている」
森俊介候補(39)は市政のプロセスや考え方の「見える化」を掲げ、政治で壱岐の知名度を上げて観光客や人口の増加につなげたいと訴えます。

出口威智郎候補(48):
「誰よりもこの島を愛している。誰よりもこの島を良くする自信がある」
出口威智郎候補(48)は給食費や第一子からの保育料の無料化、高齢者の島内宿泊助成券や観光バス割引券の発行などを掲げます。

現職で4期目の白川博一市長(73)が退任し、16年ぶりにトップが変わる壱岐市長選挙。6日現在の有権者数は2万655人。投開票は14日(日)です。

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