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2024/04/01

長崎バスバスロケーションシステム開始

長崎バスは4月1日からバスの現在地などをスマートフォンで検索できるシステムの運用を始めました。

佐藤綾子アナウンサー:「なかなか定刻通りに来ないバス。特に急いでいる時は不安ですよね。そんな時、バスの現在地や遅延の情報が手元のスマホでわかるようになりました」

「バスロケーションシステム」は、長崎バスのウェブサイトからバス停を検索し、バスの遅延予測や車内の混雑状況を調べることができます。大雨など悪天候の際の運行状況も自宅にいながら確認できます。
また、宝町や住吉など、利用者が多いバス停6カ所に55インチのデジタルバス停、郊外30カ所に32インチのデジタルバス停を設置し、こちらにも運行状況が表示されます。県営バスもバスの位置がリアルタイムでわかるアプリを3月から導入しています。
また、長崎バスは4月1日から、バスの行先表示を変更しました。観光客が分かりやすいよう、行き先に加え、長崎駅や観光地の名前を表示。「下1桁が『7』の経由番号は全て出島を経由する」など、主な観光地を経由番号で案内できるよう変更しました。(1・2は平和公園、3・4はロープウェイ、5は稲佐山、6・26はめがね橋、1・17・27は出島、30・40はグラバー園)
また、市民の利便性も高めるため、「時津」や「野母崎」など大まかな方面も表示しています。
長崎バスは慢性的な乗務員不足などから、4月1日から平日は196便減の2846便に、土曜は91便減の2167便に、日曜祝日は153便減の1898便に減便。最終便は平日45路線で平均18分、最大45分繰り上げます。また、サンセットマリーナ線など16路線が廃止されました。

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