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2024/03/08

踊り食いが人気 佐々川の春の風物詩「シロウオ漁」がピーク

佐々川の春の風物詩「シロウオ漁」がピークを迎えています。

漁は2月上旬に始まりました。両岸の足場から「四つ手網」と呼ばれる漁具を川底に沈め、群れの動きを見極めながらすくい上げます。シロウオはハゼ科で、体長は約5センチ。毎年2月から3月に産卵のため川をさかのぼります。生きたまま酢醤油で食べる踊り食いや天ぷらなど旬の食材として人気です。
3日は地元の商工会が主催する「シロウオまつり」が開かれました。「シロウオ」の販売のほか、「踊り食い」のコーナーもあり、家族連れなどでにぎわいました。

子ども:
「可哀想嫌だ!嫌だ!可哀想」
店の人:
「命に感謝して!」
子どものお母さん:
「お魚ごっくんと飲んで!」
(Q.どんな感じ?)「ツルッてなった!まだお口の中にいる!のみ込めん!」
男性:
「このまま飲むんですか?ピチピチしよる!」
外国人の男性:
「おいしかったです!ブゴブゴして」
子ども:
(Q.どんな感じですか?)「おいしい!」

捕ったシロウオは料亭などに送られるほか、地元の直売所などで買うことができます。水揚げは年々少なくなっているそうです。漁は3月中旬まで続きます。

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