農水産物の製造・販売を手掛ける長崎市の企業が韓国の貿易公社と貿易契約を締結しました。
島原市でイチゴを栽培し、そのイチゴを使った加工品などを製造している長崎市のジェイブリッジは、韓国金浦市の貿易公社「京畿輸出」と貿易契約を結び、出島メッセ長崎で締結式を行いました。
ジェイブリッジ・山本祐司代表取締役:
「農業と水産関係を一緒にやっていきたく、この会を始めさせていただきます」
京畿貿易公社・ユ・ジョンユン会長:
「京畿輸出とジェイブリッジは、グローバル市場を共に開拓していきます」
ジェイブリッジはこれまで長崎産のイチゴを香港などへ輸出してきましたが、今回の締結を機に、韓国をはじめとするアジア諸国への販路拡大を狙いたいとしています。
ジェイブリッジ・山本祐司代表取締役:
「相互に輸入もするし、輸出もするような、うまい関係ができれば」