時津町住宅全焼火災 遺体は居住の母親（64）と判明

２０日、西彼・時津町で住宅１棟が全焼し１人の遺体が見つかった火災で、遺体の身元が居住者の女性と判明しました。

２０日（火）午前４時半ごろ、西彼時津町久留里郷の会社員・松山輝さん（４０）の木造３階建ての住宅が全焼し、１階の寝室で１人の遺体が見つかりました。遺体の身元の確認を進めていた時津署は、身元は松山さんと同居し、火災のあと安否不明となっていた母・唱子さん（６４）と判明したと発表しました。死因は焼死でした。
松山さんは妻と子ども３人、両親との７人暮らしで、出火当時は、外出していた６０代の父親を除く６人が在宅していました。時津署は火元は１階の可能性が高いとみて出火原因を調べています。