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2024/02/20

熱血先生が優勝に導いた県中学新人バスケ

熱血先生が初優勝に導いた
県中学校新人大会のバスケットボール。
大会には学校やクラブチームから
男女それぞれ32チームが出場しました。

女子の決勝はクラブチーム同士の対決。
長崎市の「長崎セレストファルコンズ」と、
「時津アブレイズ」の対戦です。
去年夏の試合では長崎が2点差で勝利しました。

リベンジに燃える時津。
第1クオーター序盤、時津のキャプテン原が
華麗なステップで切り込むと…仲間のシュートも演出。
頼れるキャプテンが起点となり、リードを広げます。
一方、1年生主体で2年生2人が引っ張る長崎は、
2年生野田がプレーでも1年生を支えます。
しかし、1月に全国大会に出場した
経験もある時津に点差を広げられ、前半を33対17で折り返します。
後半に入っても時津の勢いは止まりませんでした。
キャプテン原から上野平。1年生佐藤が切り込みシュート。

圧倒的な強さを見せた時津のベンチでひときわ目立つ、
体育館に轟く声を出していたのは、ヘッドコーチの田﨑貴洋さん。
普段は、時津中学校で体育教師を務めています。

監督がチームを鼓舞し続け、
選手たちは監督の教え通り最後まで戦い抜き、
63対31で時津アブレイズがうれしい初優勝を飾りました。

男子決勝は、平均身長158.9センチで
去年準優勝した佐世保市立日宇中学校と、
その日宇中より平均身長が14.7センチも高い
プロバスケットボールB1長崎ヴェルカのU15の対決となりました。

ヴェルカのキャプテン、173センチの畠野を中心に猛攻に出ます。
一方、日宇中も得意の速攻と…テクニックで反撃に出ます。
しかし、ヴェルカの勢いは止められませんでした。
73対55で長崎ヴェルカU15が初優勝を飾りました。

 優勝・準優勝チームは、24日から佐賀市で開かれる
全九州中学生バスケットボール春季選手権大会に出場します。

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