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2023/03/09

春の訪れ 佐々川のシロウオ漁 踊り食いが人気

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北松・佐々町で春の風物詩「シロウオ漁」がピークを迎えています。

漁は2月上旬から始まりました。佐々川の両岸には幾つもの足場が組まれ、シロウオを捕る人たちでにぎわっています。シロウオはハゼ科の小魚で、体長は4~5cmほど。暖かくなるこの時期、産卵のため川をさかのぼります。

川底に仕掛けた「四つ手網」を引き揚げると透き通った体のシロウオが入っています。生きたまま酢醤油で食べる踊り食いや天ぷらなど、旬の食材として人気です。

5日は地元の商工会主催のシロウオまつりが開かれ、試食コーナーは家族連れなどでにぎわいました。

訪れた子ども:(Q.どうだった?)「コリコリする…」

訪れた女性:「踊っていて、喉ごしが良い。動いて行ってます~」

シロウオの水揚げ量は年々少なくなっているそうです。漁は3月中ごろまで続きます。

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