特集　長崎街道ウォーク（大村宿－松原宿・彼杵宿）

街歩きの達人 山口広助さんが
目的地の武雄を目指し森あゆと長崎街道を歩く！

今回は大村宿から松原宿・彼杵宿まで約１９ｋｍの道のりを進みました。

まずは大村宿を出発し、松原宿まで約９ｋｍの道のりを歩きます。

街道を進むと大村の歴史を象徴する場所「獄門所跡」(大村市松並1丁目)がありました。
大村の町には多くのキリシタン史跡が点在しています。

長崎街道は国道３４号沿いを通ります。
大村市桜馬場の交差点を渡り佐世保方面へ一直線に歩きました。

松原宿周辺で、おやつタイムです。
立ち寄ったのは1679年創業の「兵児葉寿司おこし本舗」です。

TEL：０９５７－５５－８４５３
営業：８：００～１7：００
定休：日曜

・黒おこし　９切れ入り４００円

いよいよ松原宿へ到着です。
松原宿跡には、かつて休憩所だった「旧松屋旅館」がありました。
木造2階建ての建物で、昔の日本家屋の造りがそのまま残っています。

しかし、今回の旅はまだまだ続きます。
広助さんの提案で、一宿先の彼杵宿を目指すことになりました。

松原宿を出発し、彼杵宿まで約１０ｋｍの道のりを歩きます。

旅の途中で立ち寄ったのは、「才貫田籠立場跡」（東彼杵町）。

籠立場跡には、かつて長崎街道を歩いたお殿様も見たかもしれない
大村湾の絶景が広がっていました。

長崎街道は再び国道沿いを歩きます。
ここでは現代の人気スポット「千綿駅」に立ち寄りました。

彼杵宿のゴール直前に待っていたのは、上り坂と草の生い茂った過酷な道でした。

ついに彼杵宿へ到着です。
大村宿から彼杵宿までの道のり約１９ｋｍを歩きました。