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2023/12/13

【長崎】事故多発S字カーブで車同士衝突…双方全焼・1人胸骨折るけが 北松・佐々町

事故が多発するS字カーブ。対向の車同士が衝突し、2台とも全焼、1人が胸の骨を折るけがをしました。

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中嶋航大記者:
「佐々町大茂免の事故現場です。現在、火は収まっていますが、辺り一面に煙の臭いが充満している状況です」

付近住民:
「『ボンッ』という感じで破裂するような爆発音はかなりあった」

12日午後9時40分ごろ、佐々町大茂免の山中を通る片側1車線の県道207号で、下りの左カーブを走っていたワゴン車が対向車線にはみ出し、対向の乗用車と衝突しました。どちらの車も運転手一人だけが乗っていて、双方自力で脱出したあと、2台とも全焼しました。
ワゴン車を運転していた松浦市御厨町の56歳の男性会社員が胸の骨を折るけがをし、乗用車を運転していた佐世保市相浦町の43歳の塗装業の男性にけがはありませんでした。
現場は事故が多発するS字カーブで、事故当時、路面は雨でぬれていました。

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付近住民:
「いつもここがスリップするのでガードレールもしょっちゅう変えているからこういう(新しい)色。当たる所が決まっている」

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街灯はなく、森の中のカーブで見通しの悪い場所でした。江迎署が、事故の詳しい原因を調べています。

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