今回は旅の目的地・佐賀県武雄市にある塚崎宿を目指します
前回のゴール地点からスタート
塚崎宿まで残り8㎞の道のりを進みます
江戸時代と現代を感じながら歩いていきます
これまで歩いた総距離は約80㎞ 1年かけて進みました
東川登地区と武雄地区との境にある峠
渕の尾峠へと続く道は開発されておらず江戸時代の面影を残しています
昔の風情を感じられる貴重な道です
渕の尾峠は嬉野~武雄間の難関といわれていました
街道ウォーク恒例のおやつタイムです
今回のおやつは武雄で100年以上愛される 岸川のあめ玉
作っているのは街道沿い工房を構える 岸川製菓
添加物を一切使わない昔ながらの製法で飴を作っています
自然な甘さとどこか懐かしい味わいがします
武雄温泉物産館や武雄市内の一部コンビニなどで買うことができます
岸川製菓
☎0954-23-2086
主に商人や旅人が宿泊する旅籠があったそうです
周辺には幕末の医師・中村涼庵の旧宅や牛鼻山 善念寺などがあり当時の面影が残っていました
殿様や奉行が宿泊したといわれる
塚崎宿の本陣跡がこの先にあるそうなので行ってみます
本陣跡へ向かう途中、宿場町から一直線に続いていた街道に曲がり角が…!
ここで広助さんから最後の長崎街道ウォーク クイズ
敵に攻め込まれた時のために戦略的に考えられた道でした!
塚崎宿の本陣跡は武雄温泉にありました
武雄温泉には江戸時代中期に作られた殿様専用の浴場が今も残っています
シーボルトや諸大名もこの温泉に入っていたのかもしれません
ここでついにゴールかと思いきや
ということで向かった先は…
長崎街道物語公園
🏘佐賀県武雄市武雄町大字武雄7304-2
ここでは今までの宿場をすべて見ることができます
今までの宿場を振り返り ここでついに…
広助さんはこの長崎街道ウォークをもってトコハピを卒業
2016年から8年にわたり
トコハピを盛り上げていただき本当にありがとうございました
「行ったき!長崎探訪シリーズ」これにて完結です!!