NCCの「チャイルド21キャンペーン」は7年目に入りました。2001年、「21世紀の子どもたちのために、大切なことを一緒に考えていこう」とキャンペーンを立ち上げて以来、イベントや放送活動を通して、「子育て」「教育」といったテーマに向き合ってきました。昨年度の年間テーマは「食育」。食べ物の安心・安全はもちろんですが、取材を進めていく中で「食べること」が人と文化を育んでいくうえでいかに大事なことかを痛感しました。
特に佐世保市在住の農業・吉田俊道さんとの出会いは衝撃的でした。吉田さんは学校や地域で、生ごみを堆肥にした無農薬の有機野菜作りを指導しています。その「元気野菜」作りを通して吉田さんは子どもたちや親たちに「野菜の生きる力をいただくことで、私たちの心身が元気になる」ことを伝えます。正に「食べることは、生きること」だから、食べることや食べ物に鈍感ではいけないのだと思います。
この1年取材してきた「食育」のエッセンスをお伝えします。
【番組内容】
食育の活動が認められ総務大臣表彰も受けた吉田俊道さんの多彩な活動を軸に、「食」にこだわり、情熱を傾ける人々の取り組みを描きます。長崎精道小学校の子どもたちは吉田さんの指導を受けて「元気野菜」作りに取り組みました。「食」のあり方を変えることで、体や勉強にも変化が・・・