連合長崎は、今年の春闘における県内の賃上げに関する最終集計結果を公表しました。平均賃上げ額は1万5796円と、連合長崎が結成した1990年以来最高となっています。
賃上げを要求した169の組合のうち、81.7%にあたる138組合が妥結しました。
正社員の定期昇給やベースアップを含む平均賃上げ額は去年より57円多い1万5796円。平均賃上げ率は5.14%で、去年を0.2ポイント下回ったものの、去年に引き続き全国的な大手組合における賃上げの流れが中小企業にも波及していて、3年連続5%台の高水準となっています。
連合長崎は、「高騰する原材料費やエネルギー費、労務費などの価格転嫁は去年より進んでいるものの、中小や零細企業の隅々まで浸透しているとは言い難い」とし、「『人への投資』が進むよう引き続き国や行政へ働きかけを行っていく」としています。