高市総理　福島第一原発を初視察「2030年以降の道筋示す」

　就任後、初めて福島第一原発を視察しました。

高市総理大臣 「今後ですね、廃炉の根幹となる最も困難な作業段階に入っていきます。長期にわたる廃炉作業に地域との共生に向けた取り組みを進めていただく必要がございます」

　高市総理は原発構内に入り、廃炉作業の進捗状況などについて説明を受けました。

　その後、記者団の取材に応じ、復興に向けて「段階的に2030年以降の道筋についても示す」と強調しました。