国立国会図書館は11日、構築中の館内サービスシステムにサイバー攻撃があったと発表しました。
資料を印刷する際に必要なおよそ4000人分の氏名を含む4万件ほどの利用情報が流出した可能性があるということです。
攻撃の影響は開発中のシステムに限定されていて、国会図書館の各種サービスへの影響は確認されていません。
システム開発を受託した企業は「委託先のシステム含めセキュリティーを改めて確認しながら、より強化して確保していきたい」とコメントしています。
(「グッド!モーニング」2025年11月12日放送分より)