新ローマ教皇の就任ミサに自民・麻生最高顧問を派遣で調整　政府

　政府は、新しいローマ教皇に選ばれたレオ14世の就任を祝うミサに自民党の麻生太郎最高顧問を特使として派遣する方向で最終調整に入りました。

　レオ14世の就任を祝うミサは、18日にバチカンで行われ、各国の要人や国際機関の代表らが参列する予定です。

　政府関係者によりますと、石破総理大臣は、特使として総理大臣経験者でキリスト教徒でもある麻生氏を派遣する方向で調整しています。

　石破総理は、9日、レオ14世が選出されたことに祝意を示し、日本との良好な関係をさらに発展させ、世界の平和と繁栄のために協力していきたいというメッセージを出しています。