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リーマンショック最悪期以上の悪化水準

2020年07月01日

 新型コロナの影響で、長崎県内経済は、リーマンショックの最悪の時期以上の低水準です。日銀長崎支店によると、6月の企業の業況や先行きを調査した短観は、リーマンショックで最悪の水準となった2009年3月のマイナス30を1ポイント下回るマイナス31ポイントで、6四半期連続の悪化です。全国も同じくマイナス31で6四半期連続の悪化です。県内は、前回の3月と比べても宿泊・飲食サービスがマイナス67ポイントからマイナス100ポイント、観光客の減少や外出自粛を受け、バスや電車、船など運輸・郵便はマイナス36ポイントからマイナス73ポイント、電気機械もイベントの中止などを受けマイナス20ポイントからマイナス80ポイントと新型コロナの影響を大きく受けています。今後も更なる悪化が予想されていて下田日銀長崎支店長は「需要の回復に向けた動きはあるものの先行きの不透明感が大きく、全体として不安感が強い」としています。