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写真展「修道士 小崎登明・91歳」

2019年08月14日

昭和を生きた修道士たちの写真展が長崎市で開かれています。浦上天主堂の被爆マリア像を抱えるのはがれきの中からマリア像を発見した故・野口嘉右衛門神父。被爆30周年の1975年に浦上天主堂に像を返還する際、「せめて写真だけでも持ち帰りたい」と頼まれて撮影したものです。ナガサキピースミュージアムで始まった写真展では、カトリック修道士の小崎登明さん(91)が撮影したポーランドと長崎の修道士らの写真約80枚を展示しています。小崎さんは三菱兵器製作所の工員だった17歳の時、爆心地から約2.3キロの住吉トンネルの中で被爆。長崎市岡町(爆心地から500m)の自宅は壊滅し、母は骨すら見つけられませんでした。写真はポーランドと長崎の修道士の祈りや、自然な笑顔、無償の愛で溢れています。写真展は来月8日(日)までです。