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みなとメディカル過労死 病院側が控訴

2019年06月12日

長崎みなとメディカルセンターの医師が自宅で死亡したのは過重な労働が原因だとして、遺族が損害賠償を求めた裁判で、病院側は約1億7000万円の支払いを命じた長崎地裁判決を不服として控訴しました。判決によりますと長崎みなとメディカルセンターに勤務していた当時33歳の男性医師は、2014年12月、帰宅後に倒れて亡くなりました。長崎地裁は先月、「病院が労働時間を把握せず、負担の軽減策も取らなかった」として「過労死」と認め、病院側に約1億7000万円の支払いを命じました。これに対し、病院を運営する長崎市立病院機構は11日付で福岡高裁に控訴しました。NCCの取材に対し病院機構は控訴の理由として「判決文の内容と時間外労働の考え方に違いがある。事実誤認も一部ある」としています。