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IR基本構想案の作成始まる 

2017年11月27日

県と佐世保市がハウステンボスへの誘致を目指すカジノを含む統合リゾート「IR」の基本構想案の作成が始まりました。
推進協議会は地域経済やギャンブル依存症などの有識者11人を集め、「IR」の基本構想をまとめる初会合を開きました。基本構想は県が事業者を選ぶのに必要なもので、今年度中に案をまとめる方針です。IRは去年12月に推進法が成立し施行されました。法律はその後1年以内をめどにギャンブル依存症対策などを盛り込んだ「実施法」の策定を定めていますが、先月の衆院選で成立が先延ばしとなっています。協議会は「IR実施法と基本構想の整合性は法の成立後に図る」としています。
今後の課題について県IR推進室の西村一宏室長は、「国が求める規模の問題やIRの中でのカジノの位置付けがはっきりしていません。そちらをクリアにしていくことと、一定の集客が考えられるので交通アクセスの改善が大きな問題だと思います」と話しました。来月は事業者向けの説明会やハウステンボスの現地視察を行い、年明けに基本構想案に対する事業者の提言を募集します。