1.開催年月日
2020年2月25日(火)午後2時~3時20分
2.開催場所
長崎文化放送 5F大会議室
3.委員の出席
委員総数 8名
出席委員数 5名
■出席
【委員長】澤山 俊雄
【委員】草野 幸子/本田 時夫/宮田 隆/吉岡 和佳子/前島 慶太郎(欠席、レポート提出)
4.議題
1. |
課題番組審議 |
2. |
視聴者応答の報告 |
3. |
新年度の審議会について |
4. |
次回開催について |
5.課題番組「世界一のマーメイド」の審議内容
・広島東洋カープの大瀬良大地投手と国際的に活躍したフリーダイバーの木下紗佑里さんは、
同じ大村市、中学校の出身。アスリートとしての交流もあった。
そういう説明がないと、なぜ大瀬良投手がナレーターだったのか疑問が残るのでは。
・木下さんが亡くなった時、不慮の事故としか報道されなかったが、
どのようにして亡くなったかを淡々と伝えたのは評価できる。
・木下さんが人魚のように海の生き物と戯れる映像はとてもきれいだった。
自由に泳ぎ自然に溶け込む姿が、改めて胸を打った。
・(酸欠で失神する)ブラックアウトを2度経験しながらも、
その恐怖心とともに潜ろうと決めた精神力に、人間の強さを感じた。
・木下さんは哲学にも近いような言葉を残している。
視聴者が自分の人生と向き合う上でも示唆に富む言葉がいくつもあった。
・30分の放送時間は短いと感じたが、凝縮された無駄のない構成だった。
逆に30分で作ることで成功したのでは。
・若くして世界で大活躍した木下さんの功績を振り返る番組が全国で放送され良かった。
・テレメンタリー(テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー)は
各局とも渾身の番組だが、放送時間が朝6時からと早い。
もっと多くの人に見てほしい。再放送する際は積極的に告知を。