1.開催年月日
平成31年1月28日(月)午後4時~5時45分
2.開催場所
長崎文化放送 5F大会議室
3.委員の出席
委員総数 8名
出席委員数 7名
■出席
【委員長】澤山 俊雄
【副委員長】飯田 満治
【委員】田中丸 道子/中牟田 真一/草野 幸子/本田 時夫/宮田 隆/河野 武士(レポート提出)
4.議題
1. |
課題番組審議 |
2. |
視聴者応答の報告 |
3. |
次回開催について |
5.課題番組「椛島の男〜219年目のコッコデショ〜」の審議内容
・くんちに関わる踊り町の人たちの等身大の映像、話に引き込まれた。
・コッコデショは出場人数の多さ、体力的な過酷さなど演(だ)し物の中でも飛び抜けており、
だからこそ高い人気を得ている。そういう視点で丁寧に取材し、細やかに映像で表現されていた。
・裏方の協力、町の結束、担ぎ手たちの気力、子どもたちの純粋な思い…。
くんちを通して地域のつながりが醸成されていくと感じた。
・先祖から受け継がれた長崎の伝統文化や歴史、それを支える長崎人気質が表現されていた。
・逆光のシルエットなど映像が美しく、一斉に声を出す担ぎ手や飛び散る汗など臨場感も十分感じた。
・平成最後のくんちでもあり各踊り町が力を入れていた。他町の苦労にも言及してほしかった。
・くんちはチームで成り立っており、子どもの教育で大切な団結、結束を学ぶことができる。
子どもたちに見せたい作品だ。
・小屋入りや庭先回りなど、くんちの行事を知らない人も多い。
くんちの習わしをまとめた教科書的な作品を作ってほしい。