1.開催年月日
平成29年5月22日(月) 午後2時から同3時40分まで
2.開催場所
長崎文化放送 4F会議室
3.委員の出席
委員総数 10名
出席委員数 8名
■出席
【委員長】澤山 俊雄
【副委員長】平野 陽子
【委員】遠田 公夫/田中丸 道子/中牟田 真一/草野 幸子/宮田 隆/飯田 満治
4.議題
1. |
課題番組 帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」について |
2. |
次回の第273回放送番組審議会は平成29年6月26日午後2時から。 |
5.課題番組「やすらぎの郷」についての審議内容
・当初はストーリーの展開に間延びした感じがあったが、見続けるうちにテンポがよくなり、
演者の掛け合いもおもしろくなった。
・脚本家の倉本聰氏のオリジナル脚本であり、若い世代向けのドラマが多い中で、
シニア向けのドラマはテレ朝のチャレンジといえる。高齢化社会が進む中、
社会が抱える身近な問題をどのようなストーリー展開で、
倉本氏が往年のスターたちを使いこなしながら描いていくのか期待したい。
・シニア向けの仕立てになっているが、
描こうとしているテーマはどの世代にも共通しており、若い世代にも見てもらいたい
ドラマだ。
・設定が私たちの生活とギャップがあり、現実味に欠ける。往年のスターが
多数共演しているが、役柄や誰がどの役なのかなど分かりにくいところがある。
・連続ドラマは1回見逃したらストリーが分からなくなる。
総集編や再放送などで再視聴する機会をもっと作ってほしい。
以上