番組審議会

第257回 課題番組 「被爆70年特別番組『ナガサキソウル~アロハ記者と神々の夏~』」

1.開催年月日

平成27年10月26日(月) 午後2時から同3時半まで

2.開催場所

長崎文化放送 5F大会議室

3.委員の出席

委員総数  10名
出席委員数 9名

■出席
【委員長】澤山 俊雄
【副委員長】平野 陽子
【委員】遠田 公夫/田中丸道子/中牟田真一/草野 幸子/小島 達也/宮田 隆/飯田 満治

4.議題

1.

課題番組「ナガサキソウル~アロハ記者と神々の夏~」について
(9月22日午後3時55分~同4時50分放送)

2.

次回の第258回放送番組審議会は11月30日午後2時から。
課題番組「誇り~世界遺産 記憶をたどる旅~」
(10月19日午後7時~同55分放送)

5.課題番組「ナガサキソウル~アロハ記者と神々の夏~」についての審議内容

対立の壁に小さな穴を開けることが私たちの役目という長崎県宗教者懇話会(宗懇)の神父の言葉に聞き入った。
平和活動を通じて、一連の歴史にもっと関心を持たなければいけないということを番組は教えてくれた。
被爆者側からだけではなく、別の視点からの平和の大切さ、ありようを知らされた。
宗懇の活動目的、平和を願う気持ちがよく分かった。
シーンごとに流れるBGMが内容をよく捉えており、若いころをほうふつとさせてくれた。
平和については子供のころからの教育が大事だとあらためて思った。
記者の行動などに焦点がいってしまった感がある。特別番組ならば平和や被爆についてもっと掘り下げてほしかった。
農作業と平和活動の関連性がよく分からなかった。
タイトルが分かりにくかった。もっと平坦な言葉でもよかったのでは。
盛りだくさんの内容だったが逆に消化不良を感じた。
当番組審議会に対して、2015年4月~9月(対象期間は各月の第3週)の
「番組種別ごとの放送時間量・CM放送時間量」
「番組種別を表示した2015年10月の週間番組表」を報告した。

以上