【長崎】名物ちゃんぽんの上に「あるもの」をのせた「新名物」をPR 「めちゃ南部!実行委員会」
長崎市で特に人口の減少が深刻な南部地区が、長崎名物ちゃんぽんの上に「あるもの」をのせたちゃんぽんを「新名物」としてPRし、地域の活性化に取り組んでいます。
長崎市南部地区は、恐竜博物館や軍艦島、新鮮な海の幸などさまざまな魅力が入り混じっています。5月に発足した「めちゃ南部!実行委員会」は、それらを「混沌」を意味する英語の「カオス」と掛けて「カオス飯」や「カオスポット」としてホームページやSNSで紹介しています。実行委員会は16日鈴木市長を訪問し、「カオス飯」に認定した「かつのせちゃんぽん」を紹介しました。ちゃんぽんの上にサクサクのトンカツが乗っています。長崎市平瀬町の食事処ひふみで税込み1010円で提供しています。
鈴木史朗長崎市長:「ちゃんぽんとトンカツのコラボレーションは初めての体験で不思議な感覚ですね」
めちゃ南部!実行委員会・安達考紀ディレクター:「実際にカオス飯召し上がっていただいて、本当に喜んでいただいたので良かったです」
「めちゃ南部!実行委員会」は今後3年かけて南部地区のショートムービーの制作や地域商社の設立などに取り組むとしています。