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【長崎】参院選22日公示 長崎選挙区6人立候補へ

2022年06月21日

7月10日投開票の参議院議員選挙が22日公示されます。1議席を争う長崎選挙区には今のところ過去最多タイの新人6人が出馬を表明しています。

22日公示の参院選長崎選挙区には与野党・諸派の新人6人が立候補の構え。全員立候補すれば6人が立候補した1965年の第7回参院選と並び、57年ぶりの乱立、混戦となります。

金子農水大臣の後継に指名され3カ月。壱岐市出身の山本啓介さん(47)は課題としてきた知名度不足も克服しつつあると自信をのぞかせます。林外務大臣も応援にかけつけた総決起集会。山本さんは「即戦力」を期待する周囲の声に答えたいと訴えました。山本啓介さん:「中央へ中央へと長崎のことをお伝えし長崎にとってふさわしい施策の構築と制度設計、さらには長崎にとってありがたい予算や様々な事業を持ち帰ってくる、そのことに愚直に取り組む政治家を目指してまいりたい。一緒に長崎を盛り上げることを訴えてその輪を広げていく18日間にしていきたいと思ってます」。

白川鮎美(42)さん:「物価高と戦う、トリガー条項の凍結解除、消費税の減税、このことについて参院選しっかりと取り組みを進めてまいります」。立憲民主党の白川鮎美さん(42)は、3年前の参院選で自民の現職に敗れた翌日から街頭に立ち、敗因となった知名度不足を克服しようと地域を回り続けています。白川鮎美さんは「この3年間積み上げてきた思いと、皆さんと共有してきた様々な不安を解決する場に立ちたいという思いは2回目だからこそっていうのはありますね」と話しました。16日、党本部の西村智奈美幹事長が国会閉会後最初に長崎入りし、長崎選挙区を重点区とアピール。「生活安全保障」を旗印に、子どもの医療費、学校教育費の無償化などを訴えます。

日本維新の会の山田真美さん(50)。先月、県組織を立ち上げて以降活動を本格化し、大阪から松井代表や東徹参院議員が応援に駆け付け県内での維新の浸透を急ぎます。山田真美さんは「出産も子育てもそして教育、介護もほとんど女性が多く関わる、そういう大事なことを決める政治には、女性の声、女性の経験は必要だと思います」と話します。仕事と子育ての両立に悩んだ自身の経験から、女性の活躍推進を訴えます。山田真美さんは「必要な改革をしていくには日本維新の会でしか私は新しいことは生まれないのかなと思っているので、そういう意味で女性の視点と日本維新の改革とこれは同時じゃないと進みませんよということを一生懸命訴えていきたい」と呼び掛けました。

共産党の新人、松浦市出身の安江綾子さん(45)は去年の衆院選長崎1区に続き、国政2度目の挑戦です。安江綾子さんは「値上げが大変なんです。色々私の大事な助六もお稲荷さんが2個になっていたんです」と話します。物価高が続く中、一人一人の暮らしを支えるため、今こそ政治の力を発揮する時。地元松浦で見てきた小規模経営の漁業や農業を守る政策の充実も訴えます。安江綾子さんは「生涯で1億円にものぼるといわれる男女の賃金格差そして消費税を格差を正していき消費税5パーセントに引き下げて国民の暮らしを守る政治へとご一緒に変えていきましょう」と呼び掛けました。

NHK党の大熊和人さん(52)は京都出身で長崎大学や滋賀大学大学院で経済学を学びました。NHKの改革、デジタル化による地域活性化を訴えています。街頭での選挙活動は行わず、主に動画配信サイトYouTubeで主張を発信する方針です。大熊和人さん(YouTube配信):「少子高齢化というのは労働力不足なんです。労働力不足に対してどう対策するかで言ったらデジタル化しかないわけなんですよ」。

政治団体「参政党」の新人でドイツ在住の尾方綾子さん(47)は約20年、海外で暮らした視点から人口流出対策として地元企業の成長支援や愛郷心を育む教育の充実などを訴えます。尾方綾子さんは「地元で企業を育てることで雇用を生み出して若い人たちも将来安心してこの地で暮らせるような社会を築ければいいのかなと。また相性のいい産業同士で協業を促進するのもひとつの選択肢ではないか」と話しました。党員が政策づくりに参加するなど既存政党との違いを打ち出し無党派層への浸透を図ります。

参院選は22日午前8時半から届け出の受付が始まり、18日間の選挙戦がスタートします。投開票は7月10日(日)です。