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諫早連続昏睡強盗事件 元店長に懲役6年求刑

2018年04月20日

去年、諫早市のスナックで連続して起きた、客に睡眠薬入りの酒を飲ませ、クレジットカードなどを奪う連続昏睡強盗事件で、元店長(26)の男に懲役6年が求刑されました。一連の事件では男性客1人が死亡しています。起訴状によりますと昏睡強盗と窃盗の罪に問われている山中宏哉被告(26)は、諫早市天満町にあったスタンドバーの元店長だった去年3月、事実上の経営者で強盗致死罪に問われている中野稚也被告(27)らと共謀し、当時21歳の男性客に睡眠薬入りの酒を飲ませました。この男性客のクレジットカードを奪ったほか、同じ手口で入手した別の男性客のキャッシュカードから100万円を盗んだとされています。検察側は「組織的かつ常習的な犯行で悪質。被告が睡眠薬入りの酒を作り必要不可欠な役割を担っていた」として懲役6年を求刑しました。弁護側は「首謀者の中野被告に逆らった従業員がナイフで刺されたのを見たこともあり逆らえなかった」として寛大な判決を求めました。判決は来月18日に言い渡されます。このスタンドバーでは去年4月、同じ手口で現金4万円を奪われた男性客(当時37)が吐いたものをのどに詰まらせて死亡しています。一連の事件で未成年を含む8人が逮捕されています。