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外国クルーズ客船から負傷者救助訓練

2017年12月18日

長崎港でクルーズ客船内の負傷者を助け出す初めての訓練が実施されました。訓練の舞台はけさ8時に寄港した大型客船「ノルウェージャン・ジョイ」です。長崎港に寄港したクルーズ船を使った訓練は初めてです。企画した長崎海上保安部や、警察、消防など9機関104人と客船の従業員が参加しました。伊王島沖を航行中の船内で火災が起き、多数の負傷者が出た想定です。海上保安部のヘリで重傷者をつり上げたり、備え付けの救命ボートで搬送したりする訓練のほか着岸後、消防のはしご車で助け出します。港では、医師がけがの程度に応じて負傷者を選別するトリアージを行い、救急車で運ぶ訓練をしました。長崎港へのクルーズ客船の寄港は年々増え、今年は過去最も多い延べ267隻の予定で、来年はさらに増える見込みです。