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グループホーム火災被告人質問「認識甘い」

2017年12月14日

13日から始まった4年前のグループホーム火災の裁判で被告人質問があり施設運営者としての被告の認識の甘さが浮き彫りになりました。業務上過失致死傷の罪に問われているのは長崎市のグループホーム「ベルハウス東山手」の運営会社の元代表・桝屋幸子被告(66)です。起訴状によりますと桝屋被告は設置義務のあったスプリンクラーを設置せず、2013年2月8日の火災で77歳から90歳の入所者の女性5人を死亡させたほか、5人に重軽傷を負わせたとされています。被告人質問で火災前の避難訓練について問われた被告が「精一杯のことをした」と話した際には小松本裁判長から「不十分だ。できることだけをするという考え方がおかしい」とたしなめられる場面がありました。また警察に対し従業員と一緒に虚偽の証言をしたことを問われる場面もあり傍聴していた遺族は怒りを露わにしました。裁判は来年1月11日(木)に結審2月1日(木)に判決の予定です。