ニュースNEWS

興福寺で国際現代美術展始まる

2017年05月19日

お寺でアートです。長崎市の唐寺・興福寺で国際的な美術展が始まりました。「興福寺現代美術展」は被爆地長崎から平和と芸術のメッセージを発信しようと2009年から2年ごとに開かれています。5回目の今年は国内とスペイン、イタリア、韓国から過去最多の15人が出展しました。こちらはスペインの首都マドリード在住の現代美術家で主催者の山口敏郎さん(60)とイタリアの芸術家の合作「私たちの今」です。宙に浮いた21個の球体はこれまでの21世紀を表し、地面に置かれた球体はこれからの10世紀を表します。そして時を受ける器があり、過去の後悔と未来の不安を忘れて「今」をありのままに見るという意味が込められています。美術展は興福寺全体をひとつのアートに見立て約20点の作品が点在しています。22日まで。観覧には大人300円などの拝観料が必要です。