ニュースNEWS

高齢者の交通事故を防げ

2017年04月19日

今年、県内の交通事故で亡くなった人は全て65歳以上の高齢者です。犠牲をいかに減らすか、官民が一体となって協議しました。高齢者の交通事故対策を協議する部会には県警や県などの行政機関を始め、県内の老人クラブやタクシー協会など6つの民間団体の代表が出席しました。去年は県内で5652件の交通事故が発生し、犠牲者は一昨年より4人少ない41人でその7割(30人)が高齢者でした。事故の件数が5000件台まで減ったのは25年ぶりです。また今年に入っての死者数は19日現在で11人。この11人すべてが高齢者でした。会議では免許証を返納した高齢者への支援方法が議題に上がりました。免許を返納した高齢者は2012年は約860人でしたが、年々増え、去年は約3400人まで増えました。しかし返納率は1.7%ほど。免許を返納した高齢者に対し対馬では地元住民が主体のコミュニティバスが走り、長与町は1人3000円の長崎スマートカードを配布していることなどが報告されました。県は今後も情報共有を重ね、それぞれの自治体で支援の拡大や周知を図ります。