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NCCアナウンサー  大嶋 真由子ブログ

最近、気になっていることは

新聞を読む人が確実に減っているということです。
ずいぶん前からそう言われていますが、「加速度的に」です。
私の周りでも、新聞を最初から取っていない人、最近、取るのを止めた人がけっこういます。
しかも、指導的立場の人、教育的立場の人、子供と関わる仕事をしている人がそうであったりして
「でも新聞は読んだほうがいいよ」と言うのも差し出がましいような気がして
ここで書いてみる気になったわけです。

私が新聞を読んだほうがいいと思っている理由は
自分の立ち位置の判断材料になると思っているからです。
世の中で何が起こっているかわかり、じゃあ自分はどうしたらいいか考える材料になります。
だから、娘にも
「新聞は読まなきゃだめなんだよ。世の中で何があったか分からないと
危ないときに逃げることも、新しいことにチャレンジすることもできないんだよ」と話しています。

新聞を取っていない人に理由を聞いてみました。
1つ目は「テレビやインターネットがあるから取らなくてもニュースは分かる」というもの。
テレビ局に勤めていますのでありがたいご意見ではありますが、
やはり新聞とテレビは違います。
私は友人にたくさん新聞記者がいますが、みな自分の取材したニュースが新聞のどのページに
どのように掲載されたかにすごくこだわっています。
新聞ではそのニュースが紙面上でどのような扱いをされたかで
その社の方針が現れます。
だから見出しがどう付けられているか、ほかのニュースに比べてどのような扱いかを見比べることも大切だと思うのです。
2つ目は「ごみが増える」というもの。
たしかに地球環境のことを考えると貴重な紙資源ではあるのですが、
それに替えられないことがあると思っています。
第一、地球環境のことなどを知るにも新聞を読んでいなければなりません。
私は最近、新聞紙を廃品回収に出して、トイレットペーパーをもらっています。
1ヶ月3000円がもったいないという方もいました。
何でも値上がりしていて、生活が苦しくなる一方の昨今。
3000円は貴重ですが、では、図書館などで読んでみてはいかがでしょう。
でもやっぱり私は、家で落ち着いた時間にじっくりと新聞を読むことをお勧めします。
3000円以上の価値があると思います。

以上、長々と書き連ねましたが、
とくに子供たちには新聞を読んでほしいなぁと思っています。
ものを考える大人になってほしいと思うからです。
テレビ大好き人間の私は、速報性やインパクトはテレビのほうが上だと思っていますが、
毎朝、どきどきわくわくしながら新聞を開く時間も大好きです。

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大嶋 真由子

1997年4月入社
長崎県長崎市出身
長崎大学卒
AB型

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