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NCCアナウンサー  大嶋 真由子ブログ

私、班長なんです

 3月。私の家に近所の奥様がやってきて「来年度、自治会の班長をお願いします」とおっしゃいました。
私は、一瞬、感慨にふけってしまったのです。
と言うのも、私にとって、自治会の活動って「おとな」がすること。
幼いころ、親が回覧板を持っていったり、ごみステーションの掃除を当番でしているのを見ていたので
勝手に親の世代がすることと思い込んでいたのです。
「ほー、私もそういう世代になったのか」という思いが半分、
もう半分は「社会生活を営むのっていろいろあるなー」と思いました。
あまりに感動した私は夫や友達に、すぐに
「自治会の班長になっちゃった」とメール。
すると、みんなから「今度から班長って呼ばせてもらいます」なんて返事があったりしたのです。
そういうわけで、月に1度の例会に始まり、
回覧板をまわしたり、広報誌を配ったり、募金を集めたり、
人生で初めての自治会の班長ライフを送っております。

 自治会の加入率って低下の一途らしくて、私の班でも今年度1人が脱退されました。
理由は「高齢で自治会活動ができない」というもの。
抜けるというのを止めるわけにもいかず、そうですか・・・と申し上げましたが、
個人的には、そういう方のフォローは近所がするし、
そういう方こそ地域コミュニティーに入っていた方が何かと安心かもと思いました。
月1の例会では毎回「○班の○○さんが亡くなりましたので
みなさんで黙祷をしましょう」と言って
ご近所でこの1ヵ月に亡くなった方の冥福を祈ります。
たいていは私の存じ上げない方々なんですが、
私のときもこうやってみんなが黙祷をささげてくれるのだろうかと思うと不思議な気分です。
一緒に連れて行く娘も小さな手を合わせ、黙って目を閉じています。
こういう関係。
いろいろと面倒なこともあるけれども、いいかも・・・と
実感しています。

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大嶋 真由子

1997年4月入社
長崎県長崎市出身
長崎大学卒
AB型

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