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NCCアナウンサー 溝田 浩司ブログ:2006年3月
長崎に帰ってきました!
"「バイバイ!」
何もない部屋に手を振って、半年間暮らしたのアパートに別れを告げた。キーホルダーからはずしたカギを、ドアのポストから部屋の中へ投げ入れた。「カタリ」という小さな音とともに、僕の短いトーキョー生活は終わった。一度だけ振り返ると、隣りのそば屋にあげた鉢植えのビオラが「さようなら」と手を振ってくれた・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
26日に引越し。27日からNCCで仕事してます。
なんと、来月から毎週金曜日の情報番組「トコトン!」に
出演することになりました!
4月7日金曜日、午前9時54分。テレビでお会いしましょう!"
何もない部屋に手を振って、半年間暮らしたのアパートに別れを告げた。キーホルダーからはずしたカギを、ドアのポストから部屋の中へ投げ入れた。「カタリ」という小さな音とともに、僕の短いトーキョー生活は終わった。一度だけ振り返ると、隣りのそば屋にあげた鉢植えのビオラが「さようなら」と手を振ってくれた・・・。
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26日に引越し。27日からNCCで仕事してます。
なんと、来月から毎週金曜日の情報番組「トコトン!」に
出演することになりました!
4月7日金曜日、午前9時54分。テレビでお会いしましょう!"
2006年03月31日
ベランダの風景 東京編
"満開の梅が散り始めている。毎朝の通勤路に咲く紅白の梅も、その小さな花びらをひとつひとつ惜しむように散らしていた。へこんだガードレールが続くアスファルトの歩道は、そこだけ筆先から薄桃色の絵の具を滴らせたように明るく彩られていた。ブロック塀からのぞく梅の下を通り過ぎると、冷たい春風とともに清しい香りが追いかけてきた。
今年は桜の開花がいつもより早いという。愛車(自転車)に乗って近くの桜並木を見にでかけた。聞けば、その並木は住宅街の真ん中を数キロに渡って伸びているという。周囲より一段高くなっている並木道は両側にフェンスが設けられ、土のうえを歩ける散歩道として整備されている。いつもきれいに掃き清められていて、めったにゴミも落ちていない。
自転車を止めて見上げると、あきらかに大きくなった蕾が枝いっぱいに成長していた。ふと大雪の日に見た凍えそうな風景がよみがえる。季節は静かに着実に、そして力強く動いているのだ。この桜たちが一斉に花開く姿を想像すれば、沿線に暮らす人々が、いかにこの並木道を大切にしているかがわかるというものだ。
桜並木を守るように立ち並ぶ家々の庭にも、パンジーやサクラソウなど鮮やかな春色の鉢植えが並び、紅白の梅が咲いている。いつも通る道なのに、それだけでどこか知らない街角に迷い込んでしまったような錯覚にとらわれた。
でもそこは、やはり知らない街角だったのだ。トーキョーが満開の桜に包まれるころ、僕はもうトーキョーにはいない。"
今年は桜の開花がいつもより早いという。愛車(自転車)に乗って近くの桜並木を見にでかけた。聞けば、その並木は住宅街の真ん中を数キロに渡って伸びているという。周囲より一段高くなっている並木道は両側にフェンスが設けられ、土のうえを歩ける散歩道として整備されている。いつもきれいに掃き清められていて、めったにゴミも落ちていない。
自転車を止めて見上げると、あきらかに大きくなった蕾が枝いっぱいに成長していた。ふと大雪の日に見た凍えそうな風景がよみがえる。季節は静かに着実に、そして力強く動いているのだ。この桜たちが一斉に花開く姿を想像すれば、沿線に暮らす人々が、いかにこの並木道を大切にしているかがわかるというものだ。
桜並木を守るように立ち並ぶ家々の庭にも、パンジーやサクラソウなど鮮やかな春色の鉢植えが並び、紅白の梅が咲いている。いつも通る道なのに、それだけでどこか知らない街角に迷い込んでしまったような錯覚にとらわれた。
でもそこは、やはり知らない街角だったのだ。トーキョーが満開の桜に包まれるころ、僕はもうトーキョーにはいない。"
2006年03月19日
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