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2024/05/07

【陸上】進学したばかりの高校新1年生たちが躍動!第1回長崎県陸上記録会 全中2位のハードラー、県高総体王者の長距離ランナー、全中駅伝出場者の進学先は?

第1回県陸上記録会で熱戦が展開されました。高校に入学したばかりの新1年生たちが躍動です。

あたま

【岩本忠成アナウンサー】「今シーズン初戦を迎える選手も多いこの大会。インターハイ、全中に向けて好記録誕生日なるか。全力応援です」
中学生から社会人までが参加した第1回県陸上記録会。この春、高校に進学したばかりの1年生たちに注目しました。

まずは、女子1500m。中盤で先頭に立ったのが、諫早3年の増丸奈央。800mで、2年連続北九州地区予選の決勝に進んだ実力者です。ラスト400mで先頭集団5人のうち、2人が1年生。

もりわかな、宮本

共に西諫早中で去年全中駅伝に出場した創成館1年の森若菜と諫早1年の宮本さくらです。ラスト200mを切って先頭に出たのが諫早1年の宮本。それを追いかける先輩・増丸とのスパート合戦。1年・宮本が先輩を交わして、そのままトップでゴールしました。一方、創成館1年の森は、5位でフィニッシュしました。

女子ゴール

【諫早3年増丸奈央】「(後輩・宮本選手について)勢いもすごいので、絶対負けないように頑張ります」
【諫早1年宮本さくら】「憧れの先輩たちばかりなので、しっかりついていけるように頑張ります」

黒岩

一方男子は、対馬出身の2選手が躍動しました。まず先頭に出たのは、対馬の雞知中出身、長崎日大2年の黒岩蘭太朗。最初の400mを62秒のハイペースで通過します。先頭集団の最後尾につくのが、長崎日大1年で、去年の県中総体3000m王者の俵匠生(たわら・しょうき)。黒岩選手と同じ雞知中出身です。
【長崎日大1年俵匠生】Q.長崎日大に進学を決めたのは?「蘭太朗兄がいたので、そこが一番です」

社会人ランナーを先頭に、ラスト300m。黒岩・俵も徐々に順位を上げます。そしてラストの直線へ。黒岩が自信のあるスパートで、他の選手を振り切り、唯一の3分台でゴール。俵は5着で、好記録をマークしました。

俵かお

【長崎日大2年黒岩蘭太朗】「(後輩・俵選手について)いや、強いです」
【長崎日大1年俵匠生】「(長崎日大では)とても充実した練習が出来ています。(県高総体では)まずは北九州大会(県高総体6位以内)を目指して頑張っていきたい」

吉永かお 

そして西諫早中の時に全中の女子100mハードルで2位に入った吉永優衣選手は長崎日大のユニホームを着て100mに出場しました。
低い姿勢からいいスタートを切った吉永。上級生に負けじと食らいつきます。自己ベストを更新する走りで、4位でゴール。(記録12.39、従来PB12.44)県高総体に向けて素晴らしいシーズン初戦となりました。

ゴール後かお

【長崎日大1年吉永優衣】「100mも楽しいなって。まだ1年生なので、『やってやるぞ』みたいな気持ちで気楽に走ることができるので、そういう気持ちで走ります。」

県高総体まであと1カ月。高校生アスリートを全力応援です!

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