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2024/05/05

【スーパーキッズ】今年で4年目 体験会・選考会が全10競技で県内各地で開催

チョープロプレゼンツ「ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト」です。今年で4年目を迎えるこの企画。各種目で選考会・体験会が開かれました。

あ 的

長崎市白鳥町の長崎市民アーチェリー場で開かれたアーチェリー競技の選考会。長崎市と大村市の小学4年生から6年生までの6人が参加しました。アーチェリーを始めて1年以上の経験者から、始めて間もない児童までキャリアはさまざまです。大会では、12mや18mなどの距離から矢を放ちますが、この日は9mの距離で練習しました。

【大村市立竹松小6年吉原慧一郎さん】「当たったら気持ちいい」【長崎市立坂本小5年山内晴仁さん】「誰にも邪魔されずに打てるところ。中心に当てられる選手になりたい」

双子対決

大村市立竹松小4年の石川満帆さん(9)と満音さん(9)は双子の姉妹。姉妹で6本勝負で合計点を競いました。結果は、妹の満音さんが3点差で勝利!【妹・石川満音さん】「うれしかった」【姉・石川満帆さん】「そんなに悔しくない。(家族)普段悔しがるのに」

スーパーキッズの1・2・3期生たちも、集中力を高め、熱心に練習に打ち込んでいました。2月、長崎市で行われた全日本室内選手権で見事地元優勝を果たした青島鉄也選手(22)も、ここで小学2年の時から練習に励んでいました。このアーチェリー場は、火曜日と休日の翌日を除く週6日開放していて、アーチェリー経験者などが指導してくれるそうです。(住所:長崎市白鳥町8-23、平日:正午~午後8時、土日祝日:午前10時~午後6時)

一方、小江原射撃場で行われたライフル射撃の選考会。長崎市を中心に、佐世保市や長与町から小学4年生から中学1年生までの22人が参加しました。セレクションでは、3つの項目で、それぞれの技能を測りました。まずは、バランス感覚を測るテスト。細いパイプの上に立ち、体幹が安定しているか。

ピストル

続いては、片手で的を狙うピストル。中心の10点の的の大きさは、11.5mmです。参加者は、自身の感覚を確かめながら、40発を放ちました。
【畝刈小4年山口庄輝さん】「当たった時に成功感があってすごく良かった」

ライフル

最後は、両手で的を狙うライフル。中心の10点の的は、ピストルの約10分の1の1mm。片手で打つピストルに比べ、ライフルは両手で打つことでぶれが少なく、その分より精密さが求められます。
【城山小4年杉澤朱莉さん】「お兄ちゃんが370点で私が290点だった。でも、練習では勝ってた。1点差で」
【淵中1年杉澤煌太さん】「ゲームみたいな感じ。フォートナイトみたいな 感じ」

アーチェリー・ライフルを含め、全10競技で体験会や選考会が、5月上旬にかけて実施されます。

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