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2024/05/03

【長崎】日本一のチームも!高校剣道錬成島原大会

日本一のチームもやって来ました。ゴールデンウィーク恒例の「全国高校剣道錬成島原大会」が始まりました。

吉永龍司アナウンサー:「高校剣道の強豪校が、全国各地から、ここ島原復興アリーナに集結しています」

3日から3日間行われる「第26回全国高校剣道錬成島原大会」は、毎年ゴールデンウィークに島原市で行われる恒例の練習試合です。

宮城・仙台育英高校・小笠原快選手(2年):「仙台育英学園高校の小笠原快です、学年は2年生です」

沖縄・嘉手納高校・森下了兆主将(3年):「沖縄県嘉手納町です」

北は宮城から南は沖縄まで45校、約700人の高校剣士が5人1チームの団体戦を繰り返しました。3月の全国高校選抜大会男子の部日本一の熊本・九州学院や、準優勝の佐賀・龍谷など全国トップレベルの強豪校も参加しています。

島原高校・松尾奏汰主将(3年):「色んなチームが島原に来て下さっているので全力で試合をして応えられるような試合にしたい」

県勢は、ホスト校の島原高校の他、長崎日大、猶興館、瓊浦、鎮西学院、鹿町工業、壱岐が参加。注目は3月の全国高校選抜大会で、準優勝に輝いた島原女子チームです。奈良・大分・福岡のチームと対戦し、危なげない試合運びで3連勝と実力を遺憾なく発揮。(3対0対奈良・郡山)(2対0対大分・佐伯鶴城)(5対0対福岡・常磐)

4試合目は、去年の近畿大会準優勝の実力校兵庫・甲子園学院高校との注目の一戦です。

島原は、先鋒戦を引き分けた後、次鋒戦と中堅戦を「1本負け」で落とし、0対2と追い詰められますが、ここから力を発揮します。副将は2年生の北山。開始3分でした。北山の引き逆胴が決まり、島原が副将戦を「1本勝ち」で制し1対2とすると…つづく島原の大将は松崎。開始40秒でした。松崎が隙を付いた、引き胴を決め「1本勝ち」。島原が全国高校選抜準優勝の意地を見せ、何とか引き分けに持ち込みました。(島原2対2甲子園学院)

北山凜桜選手(2年)島原高校・副将:「自分が一本取らないといけない場面で回って来て強い気持ちで臨みました。(3月の)全国選抜が、決勝で負けてしまって悔しかったので、玉竜旗とインターハイは絶対に日本一になりたい」

松崎穂乃佳(3年)島原高校・大将:「捨て身でいくしかなかったので、どんどん技をつないで打った感じです。実のある練成会にしていきたい」

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