「波佐見陶器まつり」から少し足を延ばし、こちらを楽しむ人も多いようです。
波佐見町のお隣、佐世保市三川内地区で「三川内焼窯元はまぜん祭り」が始まりました。三川内町内17の窯元巡りが楽しめます。
祭りは38回目。焼き物を焼く際に使う円盤状の板「はまぜん」が一度使うと捨てられてしまうことから年に一度、供養を兼ねて開かれています。
白磁に青い呉須で描いた唐子絵などで知られ、400年の伝統を誇る三川内焼。茶碗や皿などが3割から5割ほど安く販売されています。初日の朝から、三川内焼の愛好家らが訪れていました。
横浜から:
「今回は豆皿が欲しくて来ました。かわいいのをゲットして帰ります」
5日までの期間中、去年と同じ約1万人の人出を見込んでいます。